青信号の横断歩道で子供が死にかけた話。怪我がなくても警察に電話しよう!
5月14日の出来事です。
仕事復帰して、8時から16時45分という普段より30分早く帰る勤務形態の日もあります。
保育園に子供を迎えに行ってもまだ外は明るく、3歳と1歳の子供は外に遊びにいきたがります。
室内で過ごすと、3歳の長男がyou tubeを見たがるので、時間の余裕もあるし、
近所の公園に、長男は三輪車、長女はベビーカーという形で3人でお散歩に出かけます。
問題は公園からの帰りに起こりました。
公園まで子供連れだと途中の虫や花に気を取られ、15分ほどかけて向かい、
公園でも15分ほど遊ぶと、帰ることには日が沈んで薄暗くなってきます。
帰り道は車道と歩道が縁石で別れており、比較的安全な道なので、
長男が三輪車で先に行き、後からベビーカーで追いかける形です。
横断歩道の信号は到着前は赤でしたが、
三輪車が到達する頃には青に変わり、青信号だと認識した
長男は横断歩道を渡り始めました。
しかし、停止していた車は青信号になり、左折しようとしてきたのですが、
後ろから来た三輪車に気づかず、(時間的に薄暗かったのもあると思います。)
車も横断歩道に侵入してきて、軽自動車の後輪と三輪車の前輪を少しかすっていきました。
幸いけがはありませんでした。
ドライバーもこすった時点で気づいたようで、車から降りてきてくれましたが、
タバコを片手に「大丈夫?」と聞かれ、正直いい気分ではありませんでした。
警察に電話するべきなのかとも思いましたが、携帯電話は自宅に充電中。
怪我がないことで安心した相手も、その場を去ってしまいました。
「青信号でなんでこんな危ない目に合うんだ」と、なんだかモヤモヤが落ち着かず、翌日警察に電話しました。
そしたら、事故証明を書くので、警察署の方に来てくださいということでした。
※相手も青信号で、双方怪我がないので、相手も点数が引かれたり、罰金になるということはないようです。
物損事故扱いになるということです。
※車の修理や自転車の修理に保険を使いたい場合は、この事故証明が必要にるそうです。今回相手が分からないので、相手不明という形にはなりますが、事故証明が発行されるということでした。
【結論】
・暗くなる前に帰るべし。(子供はごねるからなかなかうまくいかない時もありますよね・・・)
・三輪車にも反射板をつけよう。
・怪我がなくても事故になります!すぐに警察に電話しましょう。
・相手の点数や罰金もないので遠慮なく警察を呼びましょう!
(街灯がないなど事故の要因になることもあるから警察に見てもらいましょう。)
・子供には青信号でもいったん止まって確認しようと教えましょう。
※自分も運転する場合、加害者にもなりうるので、左折の巻き込み事故に注意しましょう。
最近は自転車の人気もあるので、最初はいなくても、結構なスピードで、
サーと自転車が青信号に侵入してくることもありますよね!要注意です。