赤ちゃんのおしっこのとりかた紹介。
赤ちゃんの尿検査ってどうやるかご存知ですか?
病院から「次の外来時にはおしっこをとって来て下さい」
と言われたけど。。。
赤ちゃんってどうやるの??
と疑問に思っている方に向けてお伝えします。
実際に採尿パウチの使い方を動画にしているので、参考にしてみて下さい。
トイレトレーニングを開始し始めた頃ならトイレに誘導して、
上手くいけば、大人と同じ様に尿検査用のコップに取れるかもしれません。
しかし、トイレトレーニング開始前の赤ちゃんはいつおしっこが出るかわかりません。
そこで、小児用の採尿袋というものを使用します。
大概、尿検査を言われた場合、病院からもらえます。
①採尿パウチの袋を開ける。
②パウチを広げる。
③パウチについているシールを剥がす。
④子供の陰部に直接貼り付ける。
⑤袋を貼り付けたまま、オムツを履かせる。
⑥おしっこが出るのを待つ。
我が家では1歳半頃のとき、謎のボチボチが出現。
手足口病が流行っていた時でしたが、典型的に口の中や足の裏にはぼちぼちがなく。。。
念のため、と半年ほど外来で経過を見てもらっていましたが、
腎機能が低下していないか見るため、尿検査がありました。
長男が起きたら朝一番にこのパウチを貼っておき、家にいる間におしっこが出れば、
尿検査のコップに移し替え、専用の提出容器にさらに移し替えて、病院に持って行きました。
出なかった場合は、病院で診察を待ちながら、度々パウチに溜まっていないか確認していました。
尿検査は結果が出るまでに30分ほどかかるので、病院で採尿した場合は
おしっこ提出→尿検査結果待ち→診察という順番になるので時間がかかりました。
後半はトイレトレーニングも進んでいたので、コップに成功するようになり、
これを貼って待つという過程がなくなり、楽になりました。